金田正一「ツーシーム?なんだそりゃ」 [野球]



 400勝投手・金田正一氏と理論派・桑田真澄氏の対論が再び実現した。ファンならずとも惹きこまれるピッチングをめぐる瞠目のやりとりを紹介しよう。

金田:開幕戦で打ち込まれると、味方の攻撃時にブルペンに走ったもんだ。そこで投げ込んで、何球か投げているとポンとハマる時がある。そうなれば心配ない。

 よくいう、何球も投げてヘバったら球が走り始める感覚はこれと同じ。要は上体が前に突っ込んでしまっているから球が走らなかったんだ。疲れて上体の力が抜け、下半身主導で投げるから「溜め」ができるんだ。

桑田:この感覚を覚えるには、カーブを投げればいいんですよね。

金田:その通り。カーブこそが溜めを教えてくれるんだ。今のヤツらは手先でコチョコチョ曲げる球ばかり投げるからダメなんだ。

──ツーシームとか。

金田:は? なんだそりゃ。

──えっ、ご存じないんですか?

桑田:一般的なストレートから、握りの向きを変えて、縫い目に人差し指と中指を沿わせて握るボールです。少しムービングするので、最近、多用されていますね。

金田:そんなもの邪道じゃよ。ボールはオーソドックスに握らないとダメ。最後まで縫い目に指先が引っかかるようにして投げないと。

ソース:NEWS ポストセブン

どうやら、往年の名投手がツーシームを知らないとは。

この人が球界のご意見番として
もう一人の老害評論家と一緒に
日曜朝の番組にゲストで出てくることもある。
もうこの二人にテレビでコメントをさせないでほしい。

今回の対談ももう一人の桑田氏は
的確な指摘をしているレベルの高い野球人であるだけに
この金田正一の老害は嘆かわしい。


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なぜメジャーリーグのスカウトは予測を間違えるのか?  [野球]

「選挙予測の達人」「天才的データ分析家」として、いまや米国ジャーナリズムの寵児として注目を集めるネイト・シルバー。

彼が初めて書き下ろした『The Signal and The Noise』は、米Amazon.comの年間ベストセラー(2012年度ノンフィクション部門)に選出されるなど、500ページ超の統計関連書籍としては驚異的な売れ行きを記録している。

ソース:現代ビジネス

その「シグナル&ノイズ 天才データアナリストの『予測学』」の一節にこれまでのスカウトが低評価をしていた
ボストン・レッドソックスの名二塁手ダスティン・ペドロイアについての記述がある。

【送料無料選択可】シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」 / 原タイトル:THE SIGNAL AND THE NOISE/ネイト・シルバ

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ヤクルト・宮本 2000本安打達成 [野球]

2000安打にあと1本と迫っていたヤクルト宮本慎也内野手が
第1打席で中前安打を放ち、史上40人目となる2000安打を達成した。

2000本安打達成者は以下の通り。
1956.05.31 川上哲治 巨人
1967.10.14 山内一弘 広島
1968.07.21 榎本喜八 西鉄
1970.10.18 野村克也 西武
1971.05.25 長嶋茂雄 巨人
1972.07.01 広瀬叔功 南海
1972.08.19 張本勲 ロッテ
1974.08.04 王貞治 巨人
1975.09.06 江藤慎一 ロッテ
1977.07.05 土井正博 西武
1978.04.05 高木守道 中日
1980.04.23 松原誠 巨人
1980.08.07 柴田勲 巨人
1981.07.21 大杉勝男 ヤクルト
1983.05.03 藤田平 阪神
1983.08.09 衣笠祥雄 広島
1983.09.01 福本豊 阪急
1983.09.18 山崎裕之 西武
1984.05.05 山本浩二 広島
1985.10.23 谷沢健一 中日
1985.10.09 若松勉 ヤクルト
1985.07.11 有藤道世 ロッテ
1987.05.07 加藤英司 南海
1987.08.26 門田博光 ダイエー
1990.08.21 大島康徳 日本ハム
1992.07.08 新井宏昌 近鉄
1995.04.15 落合博満 日本ハム
2000.08.18 秋山幸二 ダイエー
2000.09.06 駒田徳広 横浜
2003.07.05 立浪和義 中日
2004.06.04 清原和博 オリックス
2005.04.24 古田敦也 ヤクルト
2005.06.23 野村謙二郎 広島
2006.05.11 石井琢朗 広島
2007.05.17 田中幸雄 日本ハム
2007.09.01 前田智徳 広島
2008.04.12 金本知憲 阪神
2011.05.05 小笠原道大 巨人
2012.04.28 稲葉篤紀 日本ハム
2012.05.04 宮本慎也 ヤクルト





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読売新聞 清武元代表の著書「巨魁」を批判 [野球]

読売と朝日、清武の不毛な争いはお互いの価値を下げるだけ。

読売新聞は、紙面で、、他球団の契約情報を記した文書(「某球団の極秘文書が私の手元にある」とした上で、「契約金1億円 インセンティブ2億~2億5000万円(本人と調整中) 4~5年後メジャー挑戦の確約(本人と調整中)」)を暴露したなどとして、批判しているが、

肝心の書名に関しては、「元球団代表・清武英利氏の著書(今月16日発売)」と
するだけで紙面では明らかにしていない。

その本があまり売れては困るからだろう。

隠されるとどうしても知りたくなるのが人の習性というもの。

その著書名は、「巨魁」 (ワック・3月16日発売 1600円)。



巨魁

巨魁

  • 作者: 清武 英利
  • 出版社/メーカー: ワック
  • 発売日: 2012/03/16
  • メディア: 単行本



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